令和6年 聰敏神社例祭のご案内

 

勝成公は、元和5年(1619年)当地に譜代大名として赴任されるや、庶民の生活を豊かにするため
大規模な干拓事業を行い新開の開発や池溝の開削、また特産品においての生産、商事など多くの事跡を
残して今日の福山の礎を築かれました。
そのご功績を称え、ご威徳を慕う人達が集まり「水野勝成公報徳会」を結成、産業、経済の守神として、
また戦に至っては常勝無敗のことから必勝の神として広く崇敬の念を集めております。

      

   例大祭 令和 6 年 4月 25日 木曜日 午前10時 斎行
 

奉納行事観世流 能楽
 演 目仕舞 「 田 村 」    シテ 田口亮二
「 箙 」「 屋島 」とともに勝修羅三番のひとつ。
征夷大将軍・坂之上田村麿が主人公の曲。
前半は桜の咲き誇る春の宵の中で美しい舞姿を見せ、
後半は力強く敵を薙ぎ倒した時の勢いを現します。

奉納者

田口 亮二


1985年福山生まれ。
東京藝術大学卒。
観世流準職分、公益社団法人能楽協会会員。
2020年、福山にて「猩々乱」を披く。

 

        
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