『 備後国風土記 』より
備後国(現広島県東部)で暮らしていた蘇民将来のもとにスサノオノミコトが現れ、疫病から身を守る
「 茅の輪 」のお祓いを授けました。
その後、教えを守った子孫たちは 代々難を免れ末永く幸せに暮らすことができたと記されています。
日々の生活の中で知らず識らずに犯した罪や穢れを祓い清め、厄災消除・無病息災をお祈り致します。
夏越大祓 茅の輪神事
令和 6 年 7 月 30 日 (火) 13:00 ~ 22:00
※茅の輪くぐり・おふだ授与 7 / 14 (日) ~ 8 / 4 (日) 9:00 ~ 16:00
夏越大祓 人形
人形には「 お名前 」と「 年齢 」をご記入下さい。そして、頭と胸そして気になる箇所を撫でて心静かに
3度息を吹きかけて、禍の起因ととなる罪や穢れを人形に移します。
茅の輪を3回くぐり、人形をご神前に納め、家内安全・無病息災を祈念致します。
初穂料(1,000円以上任意)は人形とご一緒にお供えください。
ご遠方にお住まいなど諸事情により参拝が困難の方には、 「夏越大祓人形」のご郵送も 承っております。社務所までお問合せください。 福山八幡宮社務所 084-924-0206 |
茅の輪くぐりの作法
- 茅の輪正面にて心静かに一礼をし、左回りに輪をくぐります。
- 次に右回りにくぐります。
- 次に左回りにくぐります。
- 芽の輪をくぐり抜けて拝殿まで進み、二礼二拍手一礼の作法を用いてお祈り致します。
- ご神前に人形を納め、夏越大祓のご神札をお受け下さい。
特別授与品 茅の輪守り
『 備後国風土記 』蘇民将来の故事にちなみ、家内安全・無病息災として
「 茅の輪守り 」の授与を致しております。
心身を清め、禍を祓い、愈々のご加護をお祈り致します。